東京都港区【勝運を授かる、徳川ゆかりの大本山】大本山 増上寺

東京・芝公園の一角に、歴史と格式を誇る「増上寺」が静かに佇んでいます。ここは「勝運を授かる、徳川ゆかりの大本山」として知られ、徳川将軍家の菩提寺、そして勝運・厄除けのご利益を求めて多くの人々が訪れる都心のパワースポットです。増上寺は1393年に創建され、江戸時代に徳川家康公が深く帰依したことで、徳川将軍家の菩提寺として大いに栄えました。特に家康公が戦の際に持ち歩いた「黒本尊」と呼ばれる阿弥陀如来像は、勝運と厄除けのご利益がある霊験あらたかな仏として、今も多くの参拝者の信仰を集めています。
増上寺の「勝運」は、家康公ゆかりの「黒本尊」に由来します。黒本尊は安国殿に安置されており、勝運・厄除け・交通安全などのご祈願も受け付けています。特に年3回(正月・5月・9月の15日)には御開帳があり、より強いご利益を求めるならこの日に参拝するのがおすすめです。増上寺の境内は広く、徳川将軍家の墓所や三解脱門など歴史的建造物も見どころです。東京タワーを背景にした荘厳な景観の中で、心静かに自分と向き合う時間を持つことで、寺の持つパワーをより深く感じられます。
増上寺は、徳川家ゆかりの格式と歴史、そして「勝運」のご利益が息づく特別な寺院です。
黒本尊への祈願や正しい作法、御守りの授与、静かな境内散策――その一つひとつが、あなたの願いを後押しし、勝運を引き寄せてくれるでしょう。
都心の喧騒の中で、歴史の重みと仏の慈悲に包まれるひとときを、ぜひ体験してみてください。
600年の祈り、心に響く勝運であなたの願いが大きく花開きますように。