運気がすごく上がる!盛り塩の正しい盛り方ガイド

運気がすごく上がる!盛り塩の正しい盛り方ガイド

こんにちは。今回は、「盛り塩(もりしお)」について、運気をしっかり上げるための正しい盛り方をご紹介します。

そもそも盛り塩とは?…とお思いの方もおられると思います。盛り塩とは、家やお店の入り口などに小さな塩の山を置くことで、場を清め、悪い気を払い、良い運気を呼び込むとされる日本の伝統的な風習です。古くから商売繁盛や家内安全を願う人々に親しまれてきた日本の伝統的な開運法です。
しかし現代では、盛り塩の本来の意味や、正しい盛り塩の盛り方などの意識等が薄れ、本来の盛り塩の開運効果を発揮できていないご家庭がほとんどなのが現実です。
正しく盛り塩をすることで、だれでも日本古来より伝わる開運効果を実感することができるので、是非お試しください。

盛り塩の正しい盛り方

1. 塩選び
必ず「天然塩」や「粗塩」など、加工されていない天然の清浄な塩を使いましょう。
できれば本来は神社仏閣で祈祷された粗塩を使うことベストです。
神仏の依り代となった塩での盛り塩の効果は計り知れません。
以前、聞いたお話では「正しく盛り塩しただけで豪邸が建った。」や「盛り塩の理解を深めるごとに、衣食住の生活基準が上がっていった。」など、正しく盛り塩をすることで様々な運気を手にされた方が多くおられます。

2. 盛り方
心を落ち着かせ、盛り塩専用の小皿や和紙の上に丁寧に盛りましょう。
形に関しては、様々な形式がありますが、八角型に盛るとより盛り塩の効果があるとされています。
八角の面や角がしっかり出るようにきれいに整えることが大切です。

3.置き場所
悪運は玄関、鬼門、裏鬼門、トイレ(不浄な水場)から入ります。
このすべてを盛り塩で浄化し、悪運封じるだけでも、運気は良い方向へ大きく変化すると言っても過言ではありません。まずは家の中心から見て鬼門、裏鬼門を調べ、玄関、トイレ、鬼門、裏鬼門にあたる場所(部屋)をすべて綺麗に掃除してから盛り塩をしましょう。
玄関での盛り塩は、玄関の(内外は問わず)左右に一つずつ置くのが基本です。
良運(主に金運)は玄関から入り、トイレ(水回り)に溜まります。五行説で【金は水を生む】とあるように、金と水は【相生(そうしょう)】と呼ばれ、とても相性が良く、互いに結びつきやすい性質を持っているため、トイレや水場が汚いと金運が下がると言われるのはこのためです。
鬼門、裏鬼門、トイレには盛り塩を一つずつ置き、悪運の出入り口を塞いでしまいましょう。

4. 交換の時期
盛り塩は毎月一日、十五日にするのが一般的ですが、この一日十五日というのが、月の満ち欠けで一ヶ月を数えていたことが起源とされており、古の日本では、毎月一日が「新月」そこから満月になるまで十五日間、また満月から新月までの十五日間で一ヶ月を数えていました。また「新月」は、新しい始まりを象徴し、浄化やリセットのエネルギーが強い日とされているので、「新月」にかけた願いは「満月の日」に感謝をすることで満願成就されると言い伝えられてきました。実際に「新月」の日に願いをかけ、そこからたった約15日間で、廃業寸前だった飲食店の経営を立て直し、フランチャイズ展開するまでに至った開運界では有名な某社長のお話を伺ったことがありますが、その社長も新月の時に願掛けをすると良いと違う社長さんからアドバイスを受け、実践したそうなので、もはや、「新月」にかけた願いは「満月の日」に感謝をすることで満願成就されるというのは言い伝えなどではないと言えるでしょう。
ですので、本来の盛り塩は「新月」の日に願いとともに盛り塩をし、満月の日に感謝とともに盛り塩を交換することを繰り返すことでより良い運気が舞い込んできます。

以上、上記の四つの要点をおさえ、盛り塩をすることで、豊かな人生の幕開けとなるでしょう。

皆様の運気が拓けることをご祈念しております。