長崎県壱岐島【自然と神話が響き合う、縁結びと繁栄の霊験社】龍蛇神社

壱岐島の北東、芦辺町の海岸にひっそりと佇む龍蛇神社は、「龍蛇の息吹に願いを託す、壱岐島の霊験社」として、地元の人々や旅人に篤く信仰されています。龍蛇神社は、海岸線に突き出した岬の先端に位置し、朱色の鳥居が青い海と空に映える絶景スポットです。参道を進むと、波の音と潮風が心地よく、日常の喧騒がすっと遠ざかるのを感じます。鳥居の向こうには、遮るもののない水平線が広がり、まさに“自然と神話が響き合う”神聖な空間です。
龍蛇神社は、1895年に出雲神社から龍蛇神を迎えて祀られたと伝わります。ご祭神である「龍蛇神」は、火難除け・水難除けの“龍”と、土地の災難除けを司る“蛇”が融合した最強の守護神。特に巳年にはご利益が強まるとされ、開運・金運・厄除け・土地の浄化・縁結びなど多彩なご神徳が伝えられています。鳥居をくぐった瞬間、空気が一変し、体の内側に力強いエネルギーが満ちてくる感覚に包まれました。海を見下ろす社殿の前で手を合わせると、心の迷いや不安が浄化され、願いがまっすぐ神様に届くような安心感がありました。まさに龍蛇の気に包まれているような…そんな感覚です。
近くの壱岐神社の社務所で「龍蛇神」と書かれたお守りを授かりました。金色の龍が描かれたキーホルダー型の「昇龍御守」は、持つだけで運気が上がるような心強さがあり、実際に新しいご縁やチャンスが巡ってきたという体験談も多いそうです。
龍蛇神社は、壱岐島の自然と神話が調和した唯一無二のパワースポット。龍と蛇の神秘的なエネルギーに包まれ、心身の浄化と新たな運気、そして願いを貫く力を存分に感じることができました。人生の節目や新しいスタートを切りたいとき、ぜひこの聖地で“龍蛇の息吹”に願いを託してみてください
龍蛇の息吹に、願いを。