徳島県鳴門市【千年の大楠が見守る、厄除けと開運の阿波國一宮】大麻比古神社

徳島県鳴門市【千年の大楠が見守る、厄除けと開運の阿波國一宮】大麻比古神社

徳島県鳴門市の大麻町に鎮座する大麻比古神社は、「厄を祓い、未来を照らす、緑と歴史の聖地」として、地元はもちろん全国から多くの参拝者が訪れる阿波國一宮です。神社の正面にそびえる大きな赤い鳥居をくぐると、約800メートル続く緑豊かな参道が現れます。晴れた日には青空と木々の緑、そして鳥居の朱色が美しく映え、歩くだけで心が清められていくのを感じました。

手水舎の先に立つご神木の大楠は、樹齢千年以上、高さ22メートル、幹周り8.3メートルを誇る圧倒的な存在感。生命力に満ちたこの大楠は、マイナスのエネルギーを祓い、前向きなパワーを授けてくれると評判です。実際に手をかざすと、心身がすっと軽くなり、自然の力に守られている実感がありました。

本殿では、主祭神の大麻比古大神(天太玉命)と猿田彦大神の二柱をお祀りしています。大麻比古大神は、麻や楮の栽培を広め、地域の産業と繁栄の礎を築いた神様。猿田彦大神は道開き・方除け・厄除け・交通安全のご利益で知られています。拝殿前では祓串を使って自らの厄を祓うこともでき、参拝後は心がすっきりと浄化されたようでした。境内にはドイツ橋やメガネ橋など、第一次世界大戦時のドイツ兵捕虜が築いた歴史的な石橋もあり、自然と歴史が調和した独特の空間です。池や橋を巡りながら、心願成就や金運アップ、家内安全、安産祈願、良縁成就など多彩なご利益を感じることができました。

大麻比古神社は、千年の大楠と豊かな緑、そして由緒ある歴史に包まれた徳島屈指のパワースポット。
参拝を通じて、厄除けや開運、方除け、交通安全、家内安全、安産、良縁成就など、人生のさまざまな節目に寄り添うご利益を存分に感じることができました。
緑と歴史の聖地で心身をリセットし、未来への一歩を踏み出したい方に、ぜひおすすめしたい神社です。

厄を祓い、輝く未来を。