奈良県生駒郡【虎とともに歩む幸運の道】信貴山 朝護孫子寺

奈良県生駒郡【虎とともに歩む幸運の道】信貴山 朝護孫子寺

朝護孫子寺といえば、境内の至るところで目にする「虎」の像やモチーフ。これは、寺の開創伝説に由来します。
聖徳太子が物部守屋討伐の際、寅の年・寅の日・寅の刻にこの地で必勝祈願を行い、見事勝利したという故事から、虎が寺の守護と繁栄の象徴となりました。
そのため、朝護孫子寺は地域住民からは「虎とともに歩む幸運の道」と呼ばれ、虎は「運を呼び込む動物」として、金運・開運・厄除けのご利益を授けてくれる存在とされています。境内には日本最大級の張り子の虎や、虎の絵馬、虎をかたどったお守りなどが並び、参拝者は虎に導かれるように本堂へと進みます。虎の道をたどることで、運気が上昇し、願いが叶うと信じられており、毎月「寅の日」には特別なご祈祷や行事が行われ、多くの参拝者が訪れます。この日に合わせて参拝すると、虎のご利益がさらに強まるといわれています。また、朝護孫子寺は自然豊かな山の中にあり、四季折々の景色も魅力です。境内をゆっくり散策し、清らかな空気とともにパワーをいただきましょう。

信貴山 朝護孫子寺は、虎の伝説に彩られた「幸運の道」。虎の像を巡り、願いを込めることで、金運・開運・厄除けなど多彩なご利益を受け取ることができます。
歴史と自然、そして虎のパワーに包まれたこの寺で、あなたも幸運の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

歴史と虎の伝説が息づく幸運の道のどこかで皆様の福財が見つかりますように。